緊急事態宣言解除

日常が今後、どう変化していきますでしょうか。
変わるものと、変わらないもの。
健康を維持していくために、変えなければならないもの。
外出時間が減って、日々いろんなことを勉強する時間に充てています。
「細胞と環境」
細胞とは、私たちの体を構成する、生命体としての最小単位。
細胞は自らの活動を適切に変化させて対応しながら生き延びている。
そして、私たちの生命はその線上にある。
『細胞が治す』『細胞の活力を高める』この大きな2つこそが、健康に生きられる秘訣である。
ちょっと難しい表現になりましたが、
細胞について、学べば学ぶ程深い・・と思いながら一生懸命学んでおります。
院長の浜野です。
風邪を治すのは、風邪薬でしょうか。
違います。
風邪を治すのは、細胞です。
病原体と闘う免疫細胞。
風邪の病原体はウィルスであり、それを直接的に駆除できる医薬品は今のところ存在しない。
市販されている風邪薬は、風邪の症状を抑えるためのものであって、多くの場合は結果的に治癒を遅らせることになる。
体温を上げて免疫細胞の数を増やす、その働きを強める、
咳を発して病原体を追い出す、
それが病原体であるウィルスから体を守る生体反応である。
私たちはもっと、『細胞が治す』ということを強く意識しなければならない。
生命体は、人間が作った機械類とは比べものにならないほど精密で微細で複雑である。
それを作り上げているのが、細胞である。
だからこそ、その生命体が壊れた時それを治せるのは細胞だけなのである。
細胞は、生命の誕生から約40億年の間、壊れた自分自身を治し続けてきたのである。
怪我や病気をしたときには、自分の細胞に頑張ってもらわなければならない。
細胞が元気になる生活、していますか?
『細胞の活力を高める』生活、していますか?
コロナ後の生活、
ぜひご自身の健康と向き合っていただきたいと思います。