牛乳は、骨粗鬆症やむし歯の原因!
カルシウムを多く含むから骨や歯を強くする、というイメージの強い牛乳ですが、実は真逆。
市販の牛乳は、骨に含まれるリンを取り除いてしまい、骨を脆くすることがわかっています。
その結果起こるのが、骨粗鬆症。
アメリカのハーバード大学が10万人近くの男女を対象に対象に行った22年間の調査の結果、同大学の研究チームは、10代で1日にグラス1杯の牛乳を飲むごとに、大腿骨頸部骨折のリスクが9%増加するという衝撃的な発表をしています。
ちなみに、カルシウムの量でいえば、牛乳よりも含有量に優れた食品はたくさんあります。
同じ量の牛乳と比較して、ヒジキは約14倍、ワカメは7倍の量のカルシウムを含んでいます。
骨を強くするため、カルシウムをとるため、
そのために牛乳をとることは誤りです。
歯についても同じことがいえます。
牛乳は、同じメカニズムで歯の組織をボロボロにしてしまうため、むし歯になりやすくなるのです。
骨や歯を強くするなら、牛乳よりはタンパク質を積極的にとりましょう!